副都心住宅では土地探しから、設計、施工まで全てが自社一貫性です。
自分だけのこだわりの家が建てたい、そんなこだわりをお持ちの方は
建築家と建てる注文住宅・デザイナーズ住宅がピッタリでしょう。
間取りなど全てが自分の好きなように決められる完全自由設計の家ができるまでをご紹介します。
■施行期間/2011.10.22〜2012.4.12
CGパース
実際に建ち上がって見える仕上がり具合、カースペース部分、外講工事をした場合の植栽の植え方などをCGパースを作成してよりリアルに造り上げます。
この時点から、外観の仕様を決定して建築に向けての本格的な図面造りが始まります。
配筋
基礎の形に鉄筋を並べて行きます。
これにより、コンクリートの強度が増して住宅のしっかりした基礎部分になります。
耐震等級が上がるたびに、鉄筋の量が増えて太さも太くなります。
上棟開始
工事が始まり、ここ一番の大工さんの見せ所です。
クレーンを使い、柱、梁などを次々と組み上げて行きます。
建築する建物にもよりますが、朝から初めて夕方ぐらいに終わる様に手早く工事を進めて行きます。
屋根まで上る大工さんは、見ていてとても頼もしく思います。
金物取付
基礎から伸びたアンカーボルトを金物を使いボルトで締め付けて固定させます。
耐震等級により、ボルトの太さも違います。
柱や、梁などにも金属製の金物を使い、次々と固定して行きます。
外部構造用合板貼付
耐震性を上げる為に、外部には全て構造用合板が貼られます。
これにより、柱、梁、筋交いと合わせて建物を面で支え、地震などの揺れを壁面で分散して逃がす構造となります。
外部の面材が貼られると、建築物の出来上がりイメージが湧いて来ます。
構造計算事務所チェック
通常、2階建では構造計算をする必要は無い場合がほとんどですが特殊な建物の場合、構造計算事務所へお願いして設計と打ち合わせを重ねます。
構造用合板を貼り終えた段階で、工事内容のチェックが入ります。
より多くの安全、安心を造り上げる為には必要な事だと言う考えからです。
外壁モルタル施工
外壁にモルタルが塗り始められます。
モルタルはクラックが入りやすいので、下地の後にグラスファイバーネットを伏せ込み、2度に分けての施行になります。
建物の質感を出す為に、既存のサイディングボードなどを使わないと言うこだわりです。
職人さんの手による作業になり、世界で一つだけの建築物に近づきます。
屋根裏断熱材
室内と屋根、外壁との間に断熱材を入れて行きます。
省エネ等級が高まる中、仕様に合った断熱材を均等に配置して行きます。
適切な断熱材を施行する事により、室内結露の性能にも影響してくる所です。
玄関ドア取付
注文建築のドアに既製品は使わず、特別注文の制作ドアが使われます。
一つ一つの形が違うもの、通常見えている蝶番を隠す事、出来る限りドアとしての存在感を無くしながらも個性を尊重出来る様な。
スチールで造り上げたドアを取り付けるには熟練された技術が必要とされます。
内部階段
徐々に内装も完成して行く中、今迄はしごを使い上り下りしていた部分に階段を取り付けて行く工事が始まります。
特殊な階段などを作る場合、細かな強度のチェックや踏み板の高さを計算しながら組み上げて行きます。
サッシ取付
巨大な金属製サッシの取り付けです。
重量が有る為に、少人数では取り付けが出来ないため大工さん総動員での取り付けになります。
規制サイズでは到底まねの出来ない質感が建築物に重厚感を与えます。
クロス下地
内装も終盤になり、壁紙クロスの下地造りに入ります。
ボードを止めているビスの穴や、細かい隙間などをパテで埋めて出来る限り平に仕上げます。
吹き抜け部分が多い時など、職人さんたちも大変な作業になります。
外壁塗装
外壁塗装の下地造りも終わり、本格的に外壁の仕上げに入ります。
足場を使い上の方から順番に塗り終えて行くのですが、天候により思った以上に進まない場合あります。
また、塗装の仕上げ方により注文建築で建てた時の質感が、より良く引き立つ場合も有ります。
足場撤去
ようやく足場が外れ、建物の全容が明らかになります。
当初の建築模型、CGパースによる完成予想と同じ物が現実的に建ち上がり今迄のイメージが目の前に建ち上がっている感動が味わえます。
世界に一つの注文住宅による建築物がもうすぐ竣工されます。
天井クロス貼り
クロスの下地もようやく終わり、天井部分からクロスが貼り始まりました。
今迄、ボードの色だった所が、白いクロスに変わる事により内部のイメージが変わります。
壁紙が白い事により、清潔感と開放感が生まれます。
1F土間打仕上げ
注文建築による特殊な1Fの土間打ち工事により、フラットな床に生まれ変わります。
基礎工事の時の土間から仕上げに入る為、内装工事の中でも最終段階の工事です。
お客様一人一人に合わせ、色々な思いを形に出来る物こそ注文建築でなければなし得ない事です。
ワトコオイル塗布
床フローリング、木製の棚の劣化予防としてワトコオイルを塗布して行きます。
オイルを塗った事により、より木目も強調されて、既製品のフローリングや建具との違いがより引き立ってくる所です。
また、初めに薄い色を塗る事により、後から着色も出来る為イメージの違いによる見え方の違いが楽しめます。
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